農園日記

2018.11.23

岡山県瀬戸内市からこんにちは。
内田農園です。

小雪。
風がますます冷たくなりましたね。
気を緩めると体調を崩してしまいそうです。

日々天気が変化していくなか、
今「マスカットビオレ」が
旬を迎えています。

内田農園では品質管理上
ガラスハウスで栽培をしているため、
ぶどうによっては色づきがうすいと
感じられるかもしれません。

そこでマスカットビオレの色づきを
少しでも良くするために、
シルバーポリを地面に張ってみました。
初の試みです。

色による味・質・糖度に変わりはありませんが、
もっともっとみなさまに喜んでいただけるように
よりよい くだもの をお届けできるように
現状に満足することなく、あれこれ奮闘しています。

 

さて、今日は私たち夫婦の結婚記念日。
二人三脚も37年目にはいります。
気持ちも新たに楽しく仕事に励みたいと思います。

では明日からもまた頑張ります。

2018.11.16

岡山県瀬戸内市からこんばんは。
内田農園です。

向寒。
今朝は冷えましたね。

ぶどう・桃・梨のシーズンが落ち着くこれからの時期、私たちは「農園」から場所を移動して

内田ファミリー「内田水産」にて活躍します。

※内田水産:瀬戸内市牛窓にて息子夫婦が「牡蠣」の養殖販売を行っています

冬の味覚として岡山牛窓の牡蠣はとても有名で、まさにこれから牡蠣の旬を迎えようとしています。

11月に入り、短時間で始まった牡蠣剥き作業ですが、昨日から終日作業へと延長になりました。

「綺麗に早く剥く」

新鮮で、美味しいものを、美しくお届けすること、
をテーマに没頭しています。
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それは大勢の中で競い合いながらも
自分や孤独と戦うマラソンのような作業で、
作業後の息切れと脱力感から自分がどれだけ集中していたのかがわかります。

レースは始まったばかり。
今シーズンも故障なく無事完走したいと思います。

「マスカットビオレ」のご注文も順調です。
牡蠣にブドウにと充実したありがたい毎日です。

では明日からもまた頑張ります。

2018.11.14

岡山県瀬戸内市からこんばんは。
内田農園です。

秋深し。

色んな秋を発見することが気分転換になります。

手の平サイズの秋があれば、こんなサイズの秋まで!その大きさ、なんと60㎝!

なぜ「鯛=秋」なのかと言うと
この季節の鯛は「紅葉鯛」と呼ばれているんです。

紅葉鯛、風情があって美しい名前です
紅葉鯛、脂がのりつつも上品なお味です
紅葉鯛、に限らず毎日釣りがしたいです(願い)

その後移動して、午後からは本業に精を出します。今日もマスカットビオレが健康に育っているかの確認や収穫など。
紅葉鯛と同じぐらいの眼力で、しっかりとブドウのチェックを行い、内田農園の一日が終わりました。

海に山に、瀬戸内は素晴らしいところです。

今が旬「マスカットビオレ」もご期待ください。

 

では明日からまた頑張ります。