農園日記

2019.03.05

岡山県瀬戸内市からおはようございます。
内田農園です。

 

啓蟄。

 

毎年、秋が深まる頃から

牡蠣の仕事(内田水産)が本格的に始まりますが、

今シーズンの牡蠣剥き作業がようやく

終盤にさしかかりました。

自分や孤独と戦う「マラソン」のようなこの作業。

春の訪れがレースの終わりを教えてくれます。

3週間後、笑顔でゴールできるように

もうひと踏ん張りしたいと思います。

 

マラソンのあとは、

靴を履き替え 本業 内田農園へ。

高く、
強く、
尊く、

「志」を持って葡萄づくりに専念します。

 

一輪、また一輪と。

 

今日はオリーブロードを通って。
海の空と山の空。

 

いろんな春の風景が心に響く。

 

もうすぐ1歳。

 

 

 

では今日もまた頑張ります。

2019.02.24

岡山県瀬戸内市からこんにちは。
内田農園です。

 

ひらく。

 

今週も相変わらず牡蠣一色(内田水産)の一週間でした。

そんな忙しい日常でも、

夜明けや日暮れなど 通勤途中にみられる景色、

体感する気温の変化、

冷たい冬の世界に咲きはじめた 淡く明るい色、

「次の季節がはじまりつつあるなあ」と愉しんでいます。

 

 

「空」 「海」 「山」 「雲」 「鳥」 「大地」 「花」

「鳥 !?」
探してみてくださいね。

 

 

〈今週の内田食〉

こだわりは、
・一品の中に豊富な品数
・新鮮な具材
・できたてアツアツをいただく

 

 

 

 

 

では明日もまた頑張ります。

2019.02.16

岡山県瀬戸内市からこんばんは。
内田農園です。

残寒。

今週も忙しく、変化の一週間でした。

私たちが暮らす瀬戸内市邑久町は、山や海に囲まれた穏やかな気候の小さな町ですが、週明けはまさかの銀世界でした。

暖かい部屋から眺める雪景色は幻想的ですね。

現実は、そんな時間を楽しむ間もなく、雪のなか早朝から内田水産(牡蠣の仕事)へ・・・

 

そして、遅ればせながら内田農園4号棟への堆肥(たいひ)入れを行い、昨日で3分の2の作業が終わりました。

「心の幸」を届けられるよう、土づくりから頑張っています。

※内田農園こだわり「堆肥」
企業秘密である有機物を微生物の力で分解・発酵させてつくったもので、栽培前に土に混ぜこむと「ふかふかな土」になり、くだものが元気に育ってくれます。
また肥料としての働きも期待できるという、試行錯誤の末に完成した内田農園オリジナル堆肥です。

堆肥とみせかけて、シメは手作り巻き寿司(笑)
焼き海苔のお礼にいただきました。

 

 

 

 

では明日もまた頑張ります。