岡山県瀬戸内市からこんばんは。
内田農園です。
ぬくぬく。
牡蠣の仕事がお休みだった日曜日、薪ストーブのあるお家へ夫婦でおじゃましました。
冬になった頃に約束していてやっと実現できたのですが、なんともいえない心良いストーブの温もりに包まれながら、朝からいただくビールのおいしいこと!
日頃の疲れが吹っ飛び、リフレッシュできた休日でした。
さて本業内田農園の最近は・・・
ハウスの加温が始まろうとしています。
今年は暖冬だったので加温を始めるタイミングがズレてしまい、例年より約1ヶ月遅い作業となりました。
【ハウスの加温?】
美味しい葡萄を育てるためには「寒さ」も必要で、芽がでるのには「7.2度以下の積算温度が500〜1000時間」程度の寒さを体験させなければいけません。
その後、葡萄の成長を加速させるためにハウスを締め切り、さらに二重のカーテンを閉じてから温度を加え、今度は室内が30度以上にならないように注意を払います。
温度調整はカーテンやハウスの開閉で行いますが、長年の経験からこの微妙な感覚をつかむことができました。
「できるだけ自然の力を利用して葡萄を育てる」
この加温作業にも内田農園はこだわりを持って取り組んでいます。
2020年も美味しい葡萄がお届けできるように、明日からまた頑張ります。
お中元に間に合うように。。。
自分、ファイト!
次回の農園日記は
2/29(土)に更新します。
どうぞお楽しみに。
〈今日のよっちゃん〉
真剣に何かたくらんでいるようです